1月25日(土)に、大阪でセミナーをさせていただきます。
1月24日(金)のJTF関西さんのワードマクロ活用セミナー に登壇させていただいた翌日です。
これまでずっと公開の準備をしてきたマクロも参加者の方々に差し上げます。
開催概要
日時:1月25日(土) 10時~16時半
場所:難波市民学習センター 展示室
内容:
実際と多少異なることがあります。
【第1部】オートコレクトの活用
オートコレクトの設定方法
オートコレクトの設定を持ち歩く
オートコレクトを案件ごとに変更する
インプロ(オートコレクトの設定専用マクロの紹介)
【第2部】ワイルドカードの活用
ワイルドカードを使う理由
ワイルドカードのルール(読むコツ、編集するコツ)
ワイルドカードの活用事例
【第3部】色deチェックでワイルドカードを使う
翻訳チェックソフト「色deチェック」でワイルドカードを使う例
定員:10名
備考:パソコンをご持参ください。先着2名様までパソコン(Windows)をレンタルいたします。
差し上げるマクロは、Windows (かつWord 2003以降)専用です。ご了承ください。
お申し込みはこちらから(JTF関西セミナーをご受講いただく方には割引をさせていただきます)
大阪 オートコレクトとワイルドカード徹底活用セミナーの申し込みフォーム
オートコレクトをなぜ使うのか
翻訳者には、不要なオートコレクトをオフにするという考え方を持っている方がいます。
私も、そのように提唱しています。
特に、「入力オートフォーマット」(文字入力をする際に、連続する番号が入力されたり、箇条書きの記号が入力されたりする「あれ」です)はオフにしてもよい項目がたくさんあると思います。
イライラの原因になりますからね。
でも、文字入力をするための「オートコレクト」はもっと積極的に活用するといいなとも思っています。
特許明細書を書かれている技術者の方々であれば、参照符号を入力しただけで自動的に構成要素名が入力できたらうれしくないですか?
逆に、構成要素名を入力したら、自動的に符号がついたら嬉しくないですか?
これ以外にも、よくある文字列を入力する場合にも役立ちます。
英文作成時にも使えますね。
つまり、オレンジ色の部分が自動入力されるわけです。この動作をオートコレクトを使って実現します。
これは、オートコレクトの利用の一例であって、他にも定型の説明文を追記したり、提携の書式を文字列にあてはめたり、いろんなことができるんです!
Wordならではのオートコレクトの使い方を提案させていただきます。
それをもとに、アイディア交換をしませんか?
「インプロ(AutoCorrect Booster)」(専用マクロ)をプレゼント!
とはいっても、オートコレクトの設定は非常に面倒です。
そこで用意したのが、「インプロ(AutoCorrect Booster)」という名前のオートコレクトの管理に特化したマクロ。
当分はセミナー受講生の方にだけ配布させていただく最新兵器(一般公開は今後する予定)。
これ、実は昨年アメリカで行われたMicrosoft Global Summit のShowcaseという展示会でデモをさせていただいたマクロです。なので、マニュアルもUIも英語です。その点はご了承ください。
テクニカルライター向けの速記ツールとして紹介いたしました。
なお、「AutoHotKey 」など同様のツールがありますから、あえてWordでやらなくても、、、という考え方もあるかもしれませんね。
ただ、Wordだからできることの実現、案件ごとに設定を変える嬉しさ、必要な項目だけ表示させること、等を体験できるので私のツールもうれしいかも(笑)。
オートコレクトの項目は、Wordではデフォルトで900以上ありますから、ユーザー設定の項目とデフォルトの項目とがまざりあってわけがわからなくなります。その時どうするか?その答えが、このマクロに入っています。
基本的に、ツールは目的に対してどうやって使うか、ということがポイントになりますから、ツールの提供だけではなく、使い方のアイディアの提供をしたいと思っています。
Wordで正規表現(ワイルドカード)を使う
さらにWordの楽しさや生産性を向上させる技術に「正規表現(ワイルドカード)を使った検索や置換」がありますね。
私は、翻訳者やライターとしてWordを使う場合、最低限のことをまず知ってワイルドカードを使ってみることが大切だと思っています。
ワイルドカードのルールはけっこういろいろありますよ。でも、そういうものを全部覚える必要はありません。
必要になったときに試してみればいいのです。
セミナーでは、最低限知っておけばいいポイントに絞って紹介いたします。
そして、すぐに使える事例もデータで差し上げます。
つまり、検索式や置換式をコピペすれば、同じことができるようになるんです!
あと、結局知っているだけでは何の役にも立ちませんから、実際にどういった活用方法があるのかデモいたします。
翻訳チェックソフト「色deチェック」 のチェック機能でワイルドカードを活用します。
また、蛍光ペンで着色するマクロ「蛍光と対策」 でもワイルドカードを活用できますね。
ツールを使えば、ワイルドカードの活用の幅が広がります。
提供させていただくサービス
オートコレクトをすぐに使える技術+専用マクロ
ワイルドカードを読めてすぐに使える技術+検索・置換式
今後自分で考えて発展させるヒント
セミナー後のワイルドカード作成のサポート
ぜひお申し込みください。
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JTF関西さんのワードマクロ活用セミナー
1月24日(金)のJTF関西さんのワードマクロ活用セミナー に登壇させていただいた翌日です。
これまでずっと公開の準備をしてきたマクロも参加者の方々に差し上げます。

日時:1月25日(土) 10時~16時半
場所:難波市民学習センター 展示室
内容:
実際と多少異なることがあります。
【第1部】オートコレクトの活用
オートコレクトの設定方法
オートコレクトの設定を持ち歩く
オートコレクトを案件ごとに変更する
インプロ(オートコレクトの設定専用マクロの紹介)
【第2部】ワイルドカードの活用
ワイルドカードを使う理由
ワイルドカードのルール(読むコツ、編集するコツ)
ワイルドカードの活用事例
【第3部】色deチェックでワイルドカードを使う
翻訳チェックソフト「色deチェック」でワイルドカードを使う例
定員:10名
備考:パソコンをご持参ください。先着2名様までパソコン(Windows)をレンタルいたします。
差し上げるマクロは、Windows (かつWord 2003以降)専用です。ご了承ください。
お申し込みはこちらから(JTF関西セミナーをご受講いただく方には割引をさせていただきます)
大阪 オートコレクトとワイルドカード徹底活用セミナーの申し込みフォーム

翻訳者には、不要なオートコレクトをオフにするという考え方を持っている方がいます。
私も、そのように提唱しています。
特に、「入力オートフォーマット」(文字入力をする際に、連続する番号が入力されたり、箇条書きの記号が入力されたりする「あれ」です)はオフにしてもよい項目がたくさんあると思います。
イライラの原因になりますからね。
でも、文字入力をするための「オートコレクト」はもっと積極的に活用するといいなとも思っています。
特許明細書を書かれている技術者の方々であれば、参照符号を入力しただけで自動的に構成要素名が入力できたらうれしくないですか?
逆に、構成要素名を入力したら、自動的に符号がついたら嬉しくないですか?
「10は|」( 「Enterキー」で確定)→「エンジン10は|」
これ以外にも、よくある文字列を入力する場合にも役立ちます。
「b|」( 「Enterキー」で確定)→「及び |」
英文作成時にも使えますね。
「wrt|」( 「スペースキー」で確定)→「with reference to |」
つまり、オレンジ色の部分が自動入力されるわけです。この動作をオートコレクトを使って実現します。
これは、オートコレクトの利用の一例であって、他にも定型の説明文を追記したり、提携の書式を文字列にあてはめたり、いろんなことができるんです!
Wordならではのオートコレクトの使い方を提案させていただきます。
それをもとに、アイディア交換をしませんか?

とはいっても、オートコレクトの設定は非常に面倒です。
そこで用意したのが、「インプロ(AutoCorrect Booster)」という名前のオートコレクトの管理に特化したマクロ。
当分はセミナー受講生の方にだけ配布させていただく最新兵器(一般公開は今後する予定)。

これ、実は昨年アメリカで行われたMicrosoft Global Summit のShowcaseという展示会でデモをさせていただいたマクロです。なので、マニュアルもUIも英語です。その点はご了承ください。
テクニカルライター向けの速記ツールとして紹介いたしました。
なお、「AutoHotKey 」など同様のツールがありますから、あえてWordでやらなくても、、、という考え方もあるかもしれませんね。
ただ、Wordだからできることの実現、案件ごとに設定を変える嬉しさ、必要な項目だけ表示させること、等を体験できるので私のツールもうれしいかも(笑)。
オートコレクトの項目は、Wordではデフォルトで900以上ありますから、ユーザー設定の項目とデフォルトの項目とがまざりあってわけがわからなくなります。その時どうするか?その答えが、このマクロに入っています。
基本的に、ツールは目的に対してどうやって使うか、ということがポイントになりますから、ツールの提供だけではなく、使い方のアイディアの提供をしたいと思っています。

さらにWordの楽しさや生産性を向上させる技術に「正規表現(ワイルドカード)を使った検索や置換」がありますね。
私は、翻訳者やライターとしてWordを使う場合、最低限のことをまず知ってワイルドカードを使ってみることが大切だと思っています。
ワイルドカードのルールはけっこういろいろありますよ。でも、そういうものを全部覚える必要はありません。
必要になったときに試してみればいいのです。
セミナーでは、最低限知っておけばいいポイントに絞って紹介いたします。
そして、すぐに使える事例もデータで差し上げます。
つまり、検索式や置換式をコピペすれば、同じことができるようになるんです!
あと、結局知っているだけでは何の役にも立ちませんから、実際にどういった活用方法があるのかデモいたします。
翻訳チェックソフト「色deチェック」 のチェック機能でワイルドカードを活用します。
また、蛍光ペンで着色するマクロ「蛍光と対策」 でもワイルドカードを活用できますね。
ツールを使えば、ワイルドカードの活用の幅が広がります。





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